So-net無料ブログ作成
 ▲ 星の王子さま ブログトップ
前の1件 | -

フラ鳥から王子様星へ (34) [ ▲ 星の王子さま]

Le Petit Prince (French)本文全27章の第21章の2です。
 夏休みも残すところ、10日!
 それまでに、このテーマを書き終えられるかな~?
 若干の不安が ....

さて、
友達申し出に対する王子様の返事を聞いて、狐は

 On ne connaît que les choses que l’on apprivoise.
 (手懐けなければ、どんなものも知りようがないよ)

狐によると、人間は、今ではものを知る時間なんてなく
何でも商人から買うのだけれど、友達を売る商人はないので
もう誰も友達を持っていないそうです。

「友達が欲しければ、僕を手懐けることだよ!」
そして、手懐ける方法を指南するのですが、
これには、なかなか根気が要ります。

 相手から少し離れて、毎日少しずつ近づく
 相手が横目でチラチラ見ても、話しかけない
  (言葉は誤解の源だから!)

 いつも同じ時刻に来る
  (待つ喜びのため!)

やっぱり、何だか、恋愛?

来る時刻が決まっていれば、それが特別なものになり
毎度、時刻が近づくにつれ、心がワクワク幸せになる!
これを、狐は

 m’habiller le cœur
  (心をドレスアップする)
  Il faut des rites.
  (儀式が必要なんだ)

... と、また、分かり難い単語選択で表現しています [どんっ(衝撃)]
ドレスアップは、期待の高まりで心がキラキラしてくる
感じでしょうか?
儀式とは「決まったやり方」の意味だと思います。

狐の指南「時間をかけ、決まった手順」に従って
王子様は、狐を手懐けました!

手懐けられた狐は、王子様との別れの日が近づくと
「きっと、泣いちゃうよ」と言います。

 「泣かなくちゃならないことになるなら
  手懐けるなんて、いいことないじゃないか!」

王子様の言葉に、狐は「あるんだよ」....

nice!(7)  コメント(1) 
共通テーマ:
前の1件 | -  ▲ 星の王子さま ブログトップ