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気づけば... [迷い猫道 (雑記)]

 

気づけば... 専業主婦になって約10年...
気づけば... 最後の blog更新から約3年...
光陰の矢の如し...
いろいろあったような気もするけれど、日々に埋もれた感も ...
そして、平成の時代が間もなく終わろうとしてます。

2009年に長年勤め上げた会社を早期退職して
何が何でも年内に海外留学 (1年) と焦ったのは
もう遠い昔のようです... が、今思うと正に潮時 ...
2010年に帰国後、翌年は東日本大震災があり
その後、親族親戚, 親しくして頂いた方々の入院, 死去, ...
などが続きましたので、時期を先延ばしていたら、
きっと実現できなかったでしょう。

昨年から、週2・3日勤務の仕事をしています。
低賃金 (苦笑) ですが、生活にメリハリが戻って
いい感じになってまいりました。
かつての部下が、今の上司 !
老いては子に従え? (笑)

東京は雨... 
近所の藤棚に詩心を誘われるけれど、何も出ない[たらーっ(汗)](笑)
夫は会社, 私は老眼を酷使して?の裁縫と音楽鑑賞

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令和論争? (3/3) [迷い猫道 (雑記)]

 
「令和論争?」(1/3), (2/3) の記事を書こうと思ったのは
世論調査で、令和という年号に好感度ありと回答した割合が
 NNN, 読売新聞の共同調査 : 62%
 JNN の調査 : 82%
 FNN, 産経新聞社 : 87%
の記事を受け、若者も「流石に、これはないですよね?」
という感じで、操作か忖度か... と、話題にしていたからです。

確かに、実際に耳に届いてくる声に比べ、だいぶ偏っている
ような ... この数字は、思惑 (?) とは逆に
「マスコミが政権に偏向し過ぎ」とか
「信頼できる情報源がない」とか
「この政権は ×××, この政権では ×××, ... 」(!!!)
と、「令和」には黙っていた若者の不安・不満感を煽った結果
になっているようです。
更に「憲法は, オリンピック(委員会) は, 佐川の恩赦は ... 」
と、もはや「年号」の話から、現在・過去・未来の問題に
飛び火... で、論争に油を注いだ感がありますけど ?


調査方法は RDD方式で
NNN, 読売新聞の共同調査は 1,073人, JNN の調査は 1,232人,
(FNN, 産経新聞の共同調査は不明)の回答結果です。
人数としては、かなり少なめです。
ちなみに、NNN は 日テレ, JNN は TBS, FNN は フジ です。

それに、多分、この中には「令」の意味を勘違いしている人も
含まれているように思います。
令息・令嬢の「令」を、良い・立派な息子, 娘 ... として
「令和」とは「良い・立派な和」だと言っている人がいたので
ネット検索してみたら、他にも結構いました。

令息・令嬢とは「良いとこの」息子・娘の意味で
この「令」は「良い家柄, 良い血筋, 立派な人物」(格上) の系属
(属性) として付いているのですが ...
これで、学校の国語教育の問題も再浮上するかも?

違和感があったり、疑問を感じたりする事柄について
考えたり、調べたり、論じ合ったり,... 人・社会の成長に必要
不可欠ですから、大いにやるといいと思うのですが、
勢い余って個人攻撃, 暴力にならないように!です。


あらためて、「令和」の文字を見て思うのは ...
表意文字である漢字は、各々の持つ意味に加え
2つを合わせることで生じる意味があり、これは
格上の属性を表す美辞 「令」付きの「和」になっています。

何に属する「和」なのか... と言えば
天皇の時代を表す年号ですから「天皇令和」の意に解する
のが自然のように思えます。
が、政治の実権を握っているのは天皇ではありませんから
別の何か ... と、やはり不安になってしまいます。

但し、こうも考えられます。
令和の上に文字は置かれておらず、空白!
だったら、未来の希望を込めて好きな言葉を置けばいい!
地球令和, 自然令和,... もっと何かいいのありそう?
平和を愛する庶民に心地よい「和」にしちゃいましょう!
前向きに!

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令和論争? (2/3) [迷い猫道 (雑記)]

 
万葉集は、高校の古典 (古文) の授業で数首読んだ後、
趣味でまた数首... 序文を読んだ記憶はありません。
もう遠い昔のことです。

「令和」の二字は、万葉集第5巻の序文 (漢文) からの採用
と知って読みたくなりました。
年号発表当初、なかなか見つけられず、画像検索から

 (略) ... 初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香 ... (略)

... 判明したのはいいのですが、読めません !
口頭で読まれた和文から
 初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香
と区切って、ようやく理解可能なレベルになります。

珮 という漢字は知りませんので、辞典調べ。
「装飾の玉などをぶらさげた飾り帯」です。

 初春の令月にて
 気候が穏やかで、風も和やかだ
 梅は、高貴な方の装いの白粉をまとったように花咲き
 欄は、高貴な方の装いの飾り帯が燻らす香のように薫っている

... と和訳してみました。

「令」は属性を表す美辞で、和文に訳し切れず困ります。
美辞の意を残し訳すには、令の字を残して「令月」
もしくは「よき月」 ... しか、対処法が浮かびません。
現代も令息, 令嬢などの語があることから、前者を採用。
「和」は、合うの意で、季節・気候に合って穏やか... 和やか。

梅, 蘭で「高貴な方の装い」を挿入したのは、
白粉で化粧をするのも、香を焚き染めた飾り帯をするのも
皇族・貴族のみの装いだからです。
花化粧, 芳香の例えが、いづれも「高貴」であることを
上手く伝えたかったのですが...

梅は「化粧の白粉を散らしたように」にすると
「散る」の語が気になってしまい
「白粉で化粧したように」, 「化粧の白粉のように」だと
ベタ塗りで、つまらない ...
漢文和訳も、なかなかに難しいものですね。


今回の新年号騒ぎを切っ掛けに、
万葉集, 漢文に興味惹かれた方も多いのでは?

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令和論争? (1/3) [迷い猫道 (雑記)]

 
新年号は、TV発表時に外出中だったため
後に口頭で「れいわ」と聞いたのですが
その際の漢字説明が「命令の令に、昭和の和」で、
ギョッとしました。

万葉集「梅の歌32首」の序文から採ったということですが
天皇の時代を表わす号として「令と和」各々の漢字から受ける
第一印象は、あまり良くない ...

表意文字として「令」は
支配・従属, 上位・下位 の関係が明瞭です。
有識者委員会は国民の反感を予測していたと思えるのですが、
あまたある漢字から、何故これを選んだのかしら?
もしかして、論争歓迎とか?

「和」は、意味は良いですが、やはり年号ということで
「昭和の和の繰り返し」をイメージさせやすいのでは?
戦前・戦中の昭和では、「日の召しに和する」という教化が
あったと聞き及びます。
日とは、日の丸, 天皇ということでしょう?
「令」に置き換えても、意味合いが殆ど変わらないような気
がしてしまいます。
戦争放棄の憲法条項を失くそうとしている政権下での事柄
ですから、やはり、不快感, 不安感も否めません。

ただ新年号を祝うのは、商品販売, 観光など、ビジネス的に
当然歓迎でしょうから、そこに影を差さない程度に
私の思いを少々書いてみました。


発表の夜、自宅でTV録画を観て
 「初春の令月にして、気よく、風やわらぎ」
までは理解できたのですが、続く
 「梅は、きょうぜんのこをひらき、
  蘭は、はいごのこうをくゆらす」
は、文字で読まないと何のことやら ... ???
口頭で読まれた古文を直ぐに理解できた人は少ないのでは?

 初春の令月にして、気淑 (よ) く風和ぎ
 梅は鏡前の粉を披 (ひら)
 蘭は珮後 (はいご) の香を薫らす

... と読んだということです。
但し、原文は漢文だそうです。

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